今日は、中学３年生の国語の教科書の文章をみて、
自分の意見を述べよという宿題について娘と色々お話をしていました。

そこには、自立とは
全て自分でやることではない、相互依存のような
助け合いができることであることが書いてあったと思います。
（堅苦しい難しい文章すぎて、なかなか理解するのに難しく感じました）

それでも、この題材をテーマに話し合えることは
とってもいいことだなって思いました。

内容としては、
今、多様性を求められる時代で個人の自由がある分、
責任が求められるが　そこには少し圧迫する感じがしてしまう。

自分が何をしてきたか、何ができるかで、人の価値を測る社会であると。
（人柄ビジネスの世界ですね）

でも、そうなると、苦しくなる時に無条件の肯定を求める。

あなたはあなたのままでいい　を他人に求めてしまうステージでは
いわゆる承認欲求の段階になるのだと思います。

この段階は、日本の教育の中で
１つの答えを正解としていた学校教育が
私達が、常に正解探しをしてしまう　考え方
に大きな影響を与えたと言えると思います。

自分はこのままでいいのだろうか。

正解のない答えに対して
弱くなっているのだと思います。

 

 

そして、自立とは
皆が自己実現をしていく中で

教科書の言葉をかりるなら、
他人との支え合いのネットワークをいつでも使える用意ができているということ
他人と関わり合い、弱さを補い合うからこそ、人は倒れずにいられます

そこを受け入れながら、生きていけるか

ここが、これからの私達に求められることだと思うのです。

 

 

だから、一人で頑張らないでください。
助けてっていってもいい。

今は助けてもらうだけになってしまうかもしれないけれど
その感謝の気持ちは、本当に困っているかたへ
克服したときに渡してあげてほしい。

 

 

まさに、このライフミッションコーチ協会が作り上げようとしている
世界で、私もビジョンの重なりがあるから
活動をしています。

きっと、昔の社会ではおばあちゃんの知恵とか
いろんな話を聞ける場があって、相談したりして、
解決してきたことなのかもしれない。

昔は子供はみんなで育てるものだった
村でみんなで育てていた。

もしかしたら、
地域の信仰とかの場だったかもしれない。

 

今、そういうものに属さなくなってきていても
人のは悩みはずっと変わらずある。
それは変わらない。

だからこそ、安心安全な場で開示して
自分を解き放とう！！

あなたのエネルギーは循環し始めるから。
そういう世界をみんなでつくっていこう！